🧪 濃度濃縮計算機
溶液を濃縮した時の最終濃度を計算します。
元の食塩水
濃縮目標
濃縮とは?
溶液から水(溶媒)を蒸発させて濃度を上げることを濃縮といいます。
濃縮の公式
塩の量 = 元の溶液 × 元の濃度 / 100
濃縮後の溶液の量 = 塩の量 / 目標濃度 × 100
蒸発させる水の量 = 元の溶液 − 濃縮後の溶液
計算例
10%溶液500gには溶質が50gあります。水250gを蒸発させると250gの20%になります。
5%溶液1kgを10%にするには水500gを蒸発させます。残る500gに溶質50gならちょうど10%です。
計算が前提とする条件
水だけが抜けると仮定するため、溶質の質量は変わらず最終質量は最初の質量から蒸発した水を引いた値です。アルコールやアンモニア、一部の酸など水以外に揮発する成分があると結果は合いません。濃度が高くなりすぎると飽和して結晶が析出します。
よくある質問
- 濃度を2倍にするにはどれだけ蒸発させますか?
- 溶液の質量の半分です。10%溶液500gから水250gを蒸発させると250gの20%になります。
- この方法でいくらでも濃くできますか?
- その温度での溶解度の上限までです。それを超えると濃度は上がらず、溶質が結晶として析出します。
- もっと簡単な計算方法はありますか?
- 最終質量 = 溶質の質量 ÷ 目標濃度です。溶質50gで目標20%なら250gとなり、蒸発量は元の質量との差です。